植物機能開発学コース実験-Ⅲ
 Laboratory Work of Course III
 担当教員:農学部食料生命環境学科植物機能開発学コース全教員
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科植物機能開発学コース
 開講学年:3年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:植物機能開発学コース  科目区分:コース必修A科目 
【授業の目的】
植物機能開発学コースの各専門分野に分かれ、その分野における、より高度な実験手法の習得を目的とする

【授業の到達目標】
各分野に分かれて行われる卒論研究を行う上で必要な技術や手順などを確実に実施できる【技能】

【科目の位置付け】
この授業は、卒業研究を行うための専門的技術を習得し、研究者・技術者に必要な能力を身に付けるためのものである。(農学部食料生命環境学科植物機能開発学コースのディプロマ・ポリシー)

【授業計画】
・授業の方法
植物遺伝・育種学、植物遺伝資源学、植物栄養学・土壌学、生物有機化学、農産物生理化学、微生物資源利用学の計6分野に分かれて、それぞれの分野で具体的な実験を実施し、各分野における個別の実験操作とデータの解析などを行う。
・日程
各研究室で個別に設定される。

【学習の方法】
・受講のあり方
担当教員の指示をよく確認して下さい。
・授業時間外学習へのアドバイス
担当教員の指示をよく確認して下さい。

【成績の評価】
・基準
授業に積極的に取り組み、卒業論文研究を行う上で必要な技術や手順を習得していることを合格の基準とする。
・方法
履修態度やレポートなどにより総合的に判定する。

【テキスト・参考書】
それぞれの分野で用意されたプリントなど

【その他】
・学生へのメッセージ
この実験は分野に分かれて、各分野の実験室で、各分野の先輩学生に混じって少人数で行われることになる。これまで以上に、多くのハイテクの器機の操作法と高度な技術の習得を求められる場合が多く、実験に時間がとられることが多くなることが予想され、実験のある日の午後は十分時間を空けておくことを勧めたい。
多くの場合、卒業論文研究の準備段階となるので、コース実験Ⅰ、Ⅱのときにもまして、主体的に取り組むこと。
・オフィス・アワー
掲示された各教員のオフィスアワーを参照すること。

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