【授業の目的】
植物機能開発学コースの担当教員が自分の専門分野に関連するテーマを学生に与え、学生が自分たちで調べてプレゼンテーションを行う。卒業研究のために分野配属になる前に、それぞれの分野の特徴や、行っている研究内容を理解させることを目的とする。
【授業の到達目標】
・与えられたテーマについて、様々な角度から調べ、内容をまとめて、口頭発表・質疑応答するまでの、研究発表の一連の行動ができる【技能】
【授業概要(キーワード)】
植物機能開発学、情報収集・学習能力、プレゼンテーション
【科目の位置付け】
この授業は、与えられたテーマを自ら「調べる」ことで、植物機能開発学コース各分野の基礎知識と科学最前線の知識を習得するためのものである。また、口頭発表・質疑応答を通して、コミュニケーション能力を養成するためのものである(農学部食料生命環境学科植物機能開発学コースのディプロマ・ポリシー)
【授業計画】
・授業の方法
毎回学生2-3名は、教員の指導に従って、調べた内容を発表する
・日程
第1回のガイダンスにおいて、スケジュールが配布される。
【学習の方法】
・受講のあり方
受け身でなく、自分で進んで取り組むこと。自ら「調べる」ことで、研究の面白さを味わえるように。
・授業時間外学習へのアドバイス
良く指導教員と相談する
【成績の評価】
・基準
授業に積極的に取り組み、それぞれの分野の特徴や、行っている研究内容を適切に理解していることを合格の基準とします。
・方法
毎回のレポートおよび発表に対する評価などを総合して判定する。
【テキスト・参考書】
各教員が指示する
【その他】
・学生へのメッセージ
卒業論文研究の分野配属の参考になる、非常に重要な授業です。積極的に質問し、コースの各研究室がどのような研究を行っているのか理解しましょう。 遅刻、早退、欠席は基本的に認めない。無断欠席をすると単位を修得できないことがあるので注意すること。
・オフィス・アワー
掲示された各教員のオフィスアワーを参照すること。
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