植物機能開発学研究発表演習-Ⅰ
 Course Seminar of Research Presentation I
 担当教員:農学部食料生命環境学科植物機能開発学コース全教員
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科植物機能開発学コース
 開講学年:4年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:植物機能開発学コース  科目区分:コース必修A科目 
【授業の目的】
研究室演習
卒業論文を専攻する各分野毎に分かれて、その分野と関連する領域、各自の卒業論文研究の目的・方法に関する理解を深め、プレゼンテーション能力を向上させることを目的とする。

【授業の到達目標】
各自の卒業論文のテーマと深い関係のある論文を読み、プレゼンテーションを行うことができる【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】
植物機能開発学、論文紹介、研究発表、質疑討論

【科目の位置付け】
この授業は、各自の卒業論文テーマと関係のある論文のプレゼンテーション通じて、各自の卒業論文研究の目的や方法・その位置づけに関する理解を深め、研究者・技術者に必要な能力を養うためのものである。(農学部食料生命環境学科植物機能開発学コースのディプロマ・ポリシー)

【授業計画】
・授業の方法
授業計画は教員毎、分野毎で異なるので、専攻分野の決定後に教員に確認すること。
・日程
卒業論文を専攻する各分野毎に分かれ、各分野の教員が指導する。
各専門分野に関連する領域に関する文献を中心とした演習を行う。
植物遺伝・育種学
植物遺伝資源学
生物有機化学
農産物生理化学
植物栄養学・土壌学
微生物資源利用学

【学習の方法】
・受講のあり方
発表者は、紹介論文を十分理解した上で、分かりやすく説明する、また、参加者は、その論文を批評する力を養う。
・授業時間外学習へのアドバイス


【成績の評価】
・基準
授業に積極的に取り組み、各自の卒業論文研究の目的や方法、その位置づけなどに関して適切に理解していることを合格の基準とする。
・方法
主として出席状況と、学習態度や理解度も含め総合的に評価する。

【テキスト・参考書】
各分野と関連する領域に関する文献。

【その他】
・学生へのメッセージ
研究室演習は主にセミナー式で行われる。積極的に発言し、十分論議すること。

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