【授業の目的】
森林科学コース各分野における up-to-date な問題に関して演習をおこなう。
【授業の到達目標】
森林科学コース各分野において卒業論文を作成するための基礎知識を習得する。
【授業概要(キーワード)】
森林科学コース各分野において卒業論文を作成するための基礎知識を習得する。
【科目の位置付け】
森林科学コースの学習目標の1、2、3、7、8の位置付け
【授業計画】
・授業の方法
森林科学コース各分野の講義および卒業論文発表会(森林科学コース)を行う。
・日程
森林科学コース各分野の講義(下記を参照)および卒業論文発表会(森林科学コース)に参加し、各分野の研究内容を把握する。講義および卒業論文発表会では積極的に議論を行い、レポートを作成する。
(1)森林保全管理学分野 生物多様性の保全に関する文献講読と調査・研究方法の検討 野生生物の生態管理に関する文献講読と調査・研究方法の検討 (2)森林資源利用分野 文献講読と情報収集 森林資源利用に関する演習 (3)林政学分野 文献講読と情報収集 森林資源政策に関する地域研究 (4)森林影響学分野 文献講読と情報収集 森林影響学に関するディスカッション (5)森林生態学分野 森林・河川等の自然生態系の保全と管理に関わる調査計画の立案 調査計画に基づき収集した一次データの集計と解析に関わる検討 解析結果のとりまとめとプレゼンテーション技術の習得 (6)流域保全学分野 文献講読と情報収集 流域保全に関する演習 ※ 分野は変更となる可能性があります。
【学習の方法】
・受講のあり方
・授業時間外学習へのアドバイス
【成績の評価】
・基準
履修態度、レポート
・方法
上記の基準に基づき総合的に判定する。
【その他】
・学生へのメッセージ
卒業論文の作成に向けた基礎的な知識・技術を身に付ける重要科目(コース必修科目)であり、森林科学コースの各分野に仮配属された学生は必ず履修し、毎回出席すること。また、分野ごとに演習内容に変更が生じる場合があるので注意してほしい。
・オフィス・アワー
担当教員のオフィスアワーを参照すること。
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