【授業の目的】
卒業論文に関係する先端知識の習得。
【授業の到達目標】
卒業論文の作成に必要な仮説設定、調査計画の立案、解析方法、考察の仕方を習得する。
【授業概要(キーワード)】
文献購読、研究計画、調査計画、解析方法、プレゼンテーション、ディスカション
【科目の位置付け】
学生の卒業論文に関係のある文献等(和文・英文)を中心に、担当教員のもとセミナーをおこなう。
【授業計画】
・授業の方法
セミナー形式
・日程
(1)森林保全管理学分野 生物多様性の保全、野生動物の生態管理に関する文献講読 (2)森林資源利用学分野 森林資源の利用、森林内の化学物質の役割に関する文献講読 (3)林政学分野 森林資源政策、地域研究に関する情報収集と文献調査 (4)森林影響学分野 流域環境の保全・再生、海岸砂防林の保全に関する文献講読 (5)森林生態学分野 森林の維持再生メカニズム、樹木生理に関する文献講読 (6)流域保全学分野 荒廃した森林生態系の修復、持続可能な森林管理に関する文献講読 ※ 分野は変更となる可能性があります。
【学習の方法】
・受講のあり方
具体的内容は担当教員が指示する。
・授業時間外学習へのアドバイス
(1)予習のあり方 文献の要約。 (2)復習のあり方 ディスカションの結果を卒業論文の作成にいかすこと。
【成績の評価】
・基準
授業への参加意識、履修態度、出席状況
・方法
上記の基準に基づき総合的に判定する。
【テキスト・参考書】
担当教員が適宜紹介する。
【その他】
・学生へのメッセージ
卒業年次における卒業論文作成のための重要科目(コース必修科目)であり、森林科学コースの学生は必ず履修すること。また、同学期開講の「英書講読演習」も同時に履修すること。
・オフィス・アワー
担当教員のオフィスアワーを参照すること。
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