【授業の目的】
目的を定め、それを達成するためのプロジェクトを行う。講義や実験実習で学んだ知識や技術が実際の問題にどのように応用されていくのか、また、それらがいかに相互のつながりを持っているか、プロジェクトを通じて体験的に学ぶことを目的とする。
【授業の到達目標】
この実習を履修した学生は、これまで学んだことや新たな知識を総合的に応用できる。【知識・理解】
【授業概要(キーワード)】
実践、応用
【科目の位置付け】
講義や実験実習で学んだ知識や技術を応用する手法を習得するものである。(水土環境科学コースのDP2の(2)、(3)、(4)に該当する)
【授業計画】
・授業の方法
前半では共通の実験実習を行う。後半には、仮配属された研究室または複数の研究室合同のグループによるプロジェクトを行う。
・日程
1 ガイダンス 【共通の実験実習】: 第2週~第5週 2 実験における事故や災害とその対策 3 主要器具の取り扱いなど基本操作 4 水理実験(1) 5 水理実験(2) 【プロジェクトの実施】: 第6週~第14週を通して以下を行う。 (1)プロジェクトチームとテーマの決定 (2)テーマと方法について (3)調査と方法の構成 (4)調査あるいは実験などの実施 (5)結果と解釈 (6)調査目的に対する結果からの考察 6 プロジェクト成果の発表
【学習の方法】
・受講のあり方
受身にならず、主体的に取り組むこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
プロジェクトの内容に関わる講義や実験実習で学んだ事項を、その都度復習すること。
【成績の評価】
・基準
各プロジェクトを達成するための基礎的な力を身につけるために積極的・能動的に参画できていることが合格の基準です。
・方法
平常点60点+プレゼンテーション40点。
【テキスト・参考書】
必要に応じて、資料を配布し、参考書を紹介する。
【その他】
・オフィス・アワー
主指導教員に確認して下さい。
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