【授業の目的】
「地盤工学」で学習した知識をさらに深めるためことを目的とする。
【授業の到達目標】
この演習を履修した学生は、「地盤工学」で学習した知識を適切に応用できる。【知識・理解】
【授業概要（キーワード）】
圧密、せん断、土圧、斜面の安定、締固め、支持力
【科目の位置付け】
事実や結果に基づいて、自分の考えを表現し議論できる能力を身につける。（水土環境学コースのDP3の(1)と(2)に該当）
【授業計画】
・授業の方法
各項目の簡単な復習をしてから、模範データを利用して演習問題に取り組む。
・日程
第１回目 演習の進め方とガイダンス
第２回目 「圧密」の復習と演習
第３回目 「圧密」に関する演習
第４回目 「せん断」の復習
第５回目 「せん断」に関する演習(1)：一面せん断試験
第６回目 「せん断」に関する演習(2)：一軸圧縮試験
第７回目 「せん断」に関する演習(3)：三軸圧縮試験
第８回目 「土圧」の復習と演習
第９回目 「土圧」に関する演習
第１０回目 「斜面の安定」に関する復習と演習
第１１回目 「斜面の安定」に関する演習
第１２回目 「締固め」に関する演習
第１３回目 「支持力」に関する演習
第１４回目 総合演習
第１５回目 演習の総括
【学習の方法】
・受講のあり方
自ら進んで演習問題に取り組む。
・授業時間外学習へのアドバイス
授業中の問題で間違えたところは、授業後にきちんと正解と照合し解き直しておくこと。
【成績の評価】
・基準
地盤に関する諸問題について地盤工学の知識を適切に応用できることを合格の基準とする。
・方法
平常点５０点＋レポート５０点
【テキスト・参考書】
「土質力学 第８版」川上房義ほか共著 森北出版
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