研究プロセス演習
 Faculty in Course of Environmental Science and Technology for Water and Land Use
 担当教員:水土環境科学コース全教員
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科水土環境科学コース
 開講学年:3年,4年  開講学期:後期  単位数:1単位  開講形態:演習
 開講対象:水土環境科学コース  科目区分:コース必修科目 
【授業の目的】
研究とはどういうものか?どう進めれば良いのか?4年次に取り組む卒業論文作成に向けて、一連の研究プロセスに関する方法を修得することを目的とする。

【授業の到達目標】
この演習を履修した学生は、
1)研究テーマに関わる文献を収集し解読できる。【知識・理解】
2)研究に必要な測定および分析ができる。【技能】

【授業概要(キーワード)】
文献解読、研究レビュー、測定方法、分析手法

【科目の位置付け】
卒業論文作成のための研究手法を習得するものである。(水土環境科学コースのDP2の(2)、(3)、(4)に該当する)

【授業計画】
・授業の方法
仮配属された研究室、または複数の研究室合同のグループで演習を行う。
・日程
週1回(全15回)の演習内容は、個々の研究室、または複数研究室からなるグループの計画によります。指導教員に確認して下さい。

【学習の方法】
・受講のあり方
文献解読、測定・分析手法の習得のいずれにしても、受身にならず主体的に取り組むこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
文献解読では、自分の担当でなくてもしっかり予習をすること。疑問点はそのままにせず、担当教員に質問する、参考書を調べるなどして解決するように務めること。

【成績の評価】
・基準
卒業論文を作成するための基礎的な力を身につけるために積極的・能動的に参画できていることが合格の基準です。
・方法
平常点60点+発表40点

【テキスト・参考書】
必要に応じて、資料を配付し、参考書を紹介する。

【その他】
・学生へのメッセージ
「教わる」のではなく、「学ぶ」意識が重要です。
・オフィス・アワー
主指導教員に確認して下さい。

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