地域環境と経済
 Global Environment and Economy
 担当教員:窪田 康平(KUBOTA Kohei)
 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース
 開講学年:1年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
国が経済的に発展するメカニズムやそのために必要な政策について学ぶ。経済成長に関する理論を学ぶ。

【授業の到達目標】
・経済成長に関する理論を理解すること
・理論をベースにした議論ができること

【授業概要(キーワード)】
経済成長、資本、労働、生産性、技術進歩、人的資本

【科目の位置付け】
中心科目

【授業計画】
・授業の方法
講義
・日程
第1回:データからみる経済成長
第2回:GDPと物価
第3回:購買力平価と為替レート
第4回:新古典派経済成長論:生産関数
第5回:新古典派経済成長論:成長会計
第6回:新古典派経済成長論:ソローモデル
第7回:新古典派経済成長論:人口成長を考慮したソローモデル
第8回:中間テスト
第9回:新古典派経済成長論:技術進歩を考慮したソローモデル
第10回:内生的経済成長論:AKモデル
第11回:内生的経済成長論:ローマーモデル
第12回:貧困の罠
第13回:中所得国の罠
第14回:国際貿易・海外直接投資(1)
第15回:国際貿易・海外直接投資(2)

【学習の方法】
・受講のあり方
・毎回出席する
・課題を提出する
・他人に迷惑をかけない
・疑問があれば質問する
・授業時間外学習へのアドバイス
・課題を提出する
・教科書や参考書を読む

【成績の評価】
・基準
・課題20点
・筆記試験(中間試験40点、期末試験40点)
・方法
・課題の提出によって授業の内容を理解しようと努めているかを判断する
・筆記試験によって授業の理解度を判断する

【テキスト・参考書】
テキスト:
・戸堂康之『開発経済学入門』新世社 2015年9月
参考書:
・デイヴィッド・N・ワイル『経済成長 第2版』ピアソン 2010年11月
・齊藤誠・岩本康志・太田聰一・柴田章久『マクロ経済学 新版 (New Liberal Arts Selection)』有斐閣 2016年4月

【その他】
・オフィス・アワー
授業中に連絡する。

21200080-2017-08-20169