・小学校体育の内容（体つくり運動、器械運動、ゲーム・ボール運動、水泳等）を取り上げ、実技能力を高めるとともに体力テストを行い実技指導のポイントを学ぶ。
・小学校体育の学習指導案作成の基本を取り上げる。

・小学校における体育実技能力及び実技指導のポイントを習得する。
・体力テストを通して、体育授業に役立てる方法を身につける。

実技能力、実技指導能力、体力テストの実際と活用

演習及び実技

体育実技（技能・体力）の習得に重点を置く

１．学習指導案の要件について講義するとともに、指導案作成の実際を行う。
第1回目 オリエンテーション及び学習指導案の要件（鈴木・渡邉・佐々木担当）
第2～5回目 体力テストの実際とその分析、現場での活用（鈴木担当）
２．主に下記の運動領域について、クラスを２つに分けて指導する。（6回目～15回目）
＜佐々木担当＞　　　　　　　　　 ＜渡邉担当＞
（体育館使用） 　　　　　　　　　（グラウンド使用）
①器械運動（鉄棒）　　　　　　　 ①陸上運動
②器械運動（マット・跳び箱）　　 ②ボール運動
③水泳 　　　　　　　　　　　　　③水泳
（合同でプール使用、チームティーチング）
＊受講生数によって、グループ編成や授業計画の変更あり

・小学校の体育実技能力と指導力向上を目指し意欲的に学習すること。
・実技の時間はそれに相応しい運動ができる服装・水着で受講すること。

・日常的にスポーツを通して体を動かしておくこと。
・復習のあり方
・積極的にスポーツに親しむこと。指導のポイントをまとめること。

実技： 90点, その他課題レポート：10点 を基本とし、出席状況を加味する。

・授業態度と実技能力を評価する。実技試験等を行う。

小学校学習指導要領解説－体育編－（文部科学省）＊その他、必要に応じて担当教員が指示する。

・実技を中心とするので、体調管理をしっかり行うこと。

・原則、昼休み（月）