【授業の目的】
現代英語の基本について学ぶ。 現代英語について基本的知識を,標準的文法書として最も定評のあるテキストを通して学ぶ。
【授業の到達目標】
現代英語について基本的知識を,文法書として最も定評のあるテキストを通して得て,活用できるようにする。
【授業概要(キーワード)】
現代英語用法 動詞 進行形
【科目の位置付け】
専門科目 英語の教員等のために必要となる多面的な英文法的素養を身につけるための科目
【授業計画】
・授業の方法
テキストを分担して内容をまとめる。
・日程
1)テキストの購読する担当を決める。 2)担当の範囲を読む。 3)担当の範囲の内容を簡潔に説明する。
質問は意欲として評価する。
1.ガイダンス 2.4-1~4-2 動詞導入、時制と意味の導入 3.4-3~4-4 現在時制、静的・動的動詞 4.4-5~4-7 現在時制の一般的な用法 5.4-8~4-10 現在時制の特殊な用法 6.4-11~4-12 過去時制の用法(その1) 7.4-13~4-15 過去時制の用法(その2) 8.4-16 過去時制の特殊な用法 9.4-25~4-26 進行相、状態・出来事・習慣 10.4-27~4-28 動詞の意味論的分類と進行相(その1) 11.4-29~4-31 動詞の意味論的分類と進行相(その2) 12.4-32~4-33 動詞の意味論的分類と進行相(その3) 13.4-34~4-37 動詞の意味論的分類と進行相(その4) 14.レポートのねらいについて。 15.演習の内容についての全体的なポイントのまとめ。レポートについて。
【学習の方法】
・受講のあり方
担当を決め輪読する。論文の内容の理解を深める。
・授業時間外学習へのアドバイス
担当の部分を理解する。 ノートを整理する。
【成績の評価】
・基準
担当箇所の説明の適切さその他授業に積極的に参加したか。動詞の意味分類と進行相の関係の購読演習を通して課題とした内容を十分に理解しているかどうかで評価する。
・方法
授業+レポートの内容的レベル等で評価する。30点程度 レポート等 70点程度
【テキスト・参考書】
R. Quirk et al. (1985) A Comprehensive Grammar of the English Language. Chapter 4: The Semantics of the verb phraseの動詞と進行相部分 テキストのプリントをこちらで用意する。
【その他】
・オフィス・アワー
水曜日昼休み
|