アジア文化研修セミナー
 Study Abroad Seminar
 担当教員:園田 博文(SONODA Hirofumi),石崎 貴士(ISHIZAKI Takashi)
 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
海外セミナーによる異文化理解、学生交流
韓国・中国・台湾のうち、いずれかの協定校等に赴き、実際の海外体験を通して、異文化理解、学生交流について考える。

【授業の到達目標】
研修先の言語文化・歴史文化・現代文化を学び、学生交流を体験し、よりよい異文化理解ができる。

【授業概要(キーワード)】
海外セミナー、海外体験、異文化理解、学生交流、言語文化、歴史文化、現代文化

【科目の位置付け】
異文化交流コース選択科目

【授業計画】
・授業の方法
毎年度の初めに赴く場所を決定する。今年度は、引き続き台湾に赴き研修を行う。研修では台湾の言語文化を学ぶとともに、台湾の学生との交流を体験する。
・日程
<研修例>
【1日目】仙台空港発、台北空港着、ホテル到着
【2日目】始業式、華語能力測定、生活実用華語教学、台日学生交流と市内参観
【3日目】生活実用華語教学、台日学生交流と市内参観
【4日目】生活実用華語教学、台日学生交流と市内参観
【5日目】生活実用華語教学、台日学生交流と市内参観
【6日目】生活実用華語教学、台日学生交流と市内参観
【7日目】中華伝統芸術体験(捏麺人制作)、修了試験、修業式、歓送会
【8日目】ホテル出発、台北空港発、仙台空港着

【学習の方法】
・受講のあり方
連絡係・会計係・チケット係・保険係・交流係・学習係など、履修者全員が研修に関する事柄を分担して行う。
・授業時間外学習へのアドバイス
・これまでに学んだ中国語の学習を継続して行うこと。
・体験した事柄をそのままにせず、海外研修中は毎日記録を取るなどして「振り返り」の時間を大切にすること。オリエンテーション参加時から、レポート(成果報告書)作成を念頭においておくこと。

【成績の評価】
・基準
海外セミナーへの参加態度(20点)
全体への貢献度(係の仕事)(20点)
台湾の大学側の評価(30点)
レポート(30点)
・方法
海外セミナーへの参加態度(オリエンテーションの出欠、提出期限に関するものを含む)、全体への貢献度(係の仕事)、台湾の大学側の評価(中国語の授業に関するもの、研修中の行動に関するもの)、および、レポート(成果報告書)の合計点による。

【テキスト・参考書】
必要に応じて、資料を配付する。

【その他】
・学生へのメッセージ
・海外研修であるため、スケジュールについては急な変更があり得る。
・オリエンテーションに必ず出席し、説明をよく聞くこと。
・オリエンテーションの日時に関しては、異文化交流コース掲示板で連絡する。

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