【授業の目的】
① 声楽発声の原理を理解し、正しい呼吸法・発声法及び歌唱法を研究する。
② 声楽ⅠA,B及び声楽ⅡAで学んだ内容を更に発展させ、イタリア古典歌曲、イタリア近代歌曲の演奏法を研究する。
【授業の到達目標】
① イタリア語発音(ﾃﾞｨｸｼｮﾝ)の基本を習得する。
② イタリア古典歌曲及びイタリア近代歌曲を中心として、歌曲の解釈と演奏法・表現法を身につける。
【科目の位置付け】
音楽教育プログラム及び音楽芸術プログラムにおいて選択必修科目
【授業計画】
・授業の方法
個人レッスン（１人当たり３０分程度）及びグループレッスンの形態授業を行う。
・日程
第１回：オリエンテーション
第２回：イタリア語発音(ﾃﾞｨｸｼｮﾝ)の習得①
第３回：イタリア古典歌曲及びイタリア近代歌曲を中心とした、歌曲の解釈と演奏法・表現法の研究①
第４回：イタリア古典歌曲及びイタリア近代歌曲を中心とした、歌曲の解釈と演奏法・表現法の研究②
第５回：イタリア古典歌曲及びイタリア近代歌曲を中心とした、歌曲の解釈と演奏法・表現法の研究③
第６回：イタリア古典歌曲及びイタリア近代歌曲を中心とした、歌曲の解釈と演奏法・表現法の研究④
第７回：イタリア古典歌曲及びイタリア近代歌曲を中心とした、歌曲の解釈と演奏法・表現法の研究⑤
第８回：イタリア古典歌曲及びイタリア近代歌曲を中心とした、歌曲の解釈と演奏法・表現法の研究⑥
第９回：期末試験の課題曲の研究及び歌曲の解釈と演奏法・表現法の研究⑦
第１０回：期末試験の課題曲の研究及び歌曲の解釈と演奏法・表現法の研究⑧
第１１回：期末試験の課題曲の研究及び歌曲の解釈と演奏法・表現法の研究⑨
第１２回：ステージマナーについての学習及び歌曲の解釈と演奏法・表現法の研究⑩
第１３回：ステージマナーについての学習及び歌曲の解釈と演奏法・表現法の研究⑪
第１４回：ステージマナーについての学習及び歌曲の解釈と演奏法・表現法の研究⑫
第１５回：まとめ
【学習の方法】
・受講のあり方
・授業時間外学習へのアドバイス
【成績の評価】
・基準
①全体授業での方向性を理解し努力したか。5点
②内容に対する理解や工夫が見られたか。 5点
③授業に積極的であったか。 5点
④実技試験 85点
合計100点
・方法
上記の評価の観点に則り平常点(15点)とし、それに複数教員によって採点する期末実技試験(85点)を加味し、総合的に評価する。
【テキスト・参考書】
テキスト及び参考書については適宜指示する。
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