日本の泳法文化および近代泳法についての理解を深める。特に近代泳法については，クロール，平泳ぎ，背泳ぎ，バタフライ等について基本的技術を習得するとともに水泳競技のルールについても学習する。水泳活動の意義について学習し，活動を実施する際の安全管理体制についても理解を深め，水環境に対する視野を広げる。

水泳活動全般に関わる基本技術の習得によって安全能力を高める。

近代泳法 日本泳法

　この授業は，理論と実践能力の向上を図るものである。

プール授業

　第 1回目 水泳の歴史（理論）
　第 2回目　水泳の技術（クロール）
　第 3回目　水泳の技術（平泳ぎ）
　第 4回目　水泳の技術（背泳ぎ）
　第 5回目 水泳の技術（バタフライ）
　第 6回目　クロールの基本
　第 7回目　クロールの応用
　第 8回目　平泳ぎの基本
　第 9回目　平泳ぎの応用　
　第10回目　背泳ぎの基本
　第11回目　バタフライの基本
　第12回目　立ち泳ぎ系の基本
　第13回目　横泳ぎ系の基本
　第14回目　時間泳，スキンダイビングの基礎
　第15回目　総合練習（４種目）とまとめ

・距離泳，時間泳の実施
・救助法の基礎

水泳技術習得の方法を身につける。

個人的に練習をする機会をたくさん設けるようにする。

技能到達度（スキルテスト），授業への意欲的な取り組み・態度，

技能到達度（60％程度），授業への取り組み（40％）を目安に総合的に評価する。

水泳は技能差の明確な種目の一つである。不得意な者は日常的によく練習を積むこと。