【授業の目的】
武道の歴史と文化的特性を理解し、技術を習得する。
【授業の到達目標】
武道(剣道)の基本技術を習得する。 武道(剣道)の試合・審判ができる段階に到達する。
【授業概要(キーワード)】
武道の文化特性、基本技術、試合、審判
【科目の位置付け】
基礎科目
【授業計画】
・授業の方法
武道の歴史と文化的特性を講義し、ついで、武道の運動特性を理解するために、剣道を取り上げ、その基本を網羅した「形」を学習し、「形」から竹刀を用いての基本技術の学習に進み、最終的には試合や審判ができる段階まで到達する。
・日程
第1回:武道(柔道、剣道、弓道など)の歴史 第2回:武道の運動特性 第3回:木刀を使っての基本形 1(1本目から4本目) 第4回:〃 2(5本目から6本目) 第5回:〃 3(1本目から6本目まで総合練習) 第6回:防具をつけての基本形(木刀の基本形を防具をつけておこなう) 第7回:防具をつけての技の練習 1(仕掛け技) 第8回:〃 2(応じ技) 第9回:基本と技の練習(打ち込み稽古を中心におこなう) 第10回:対人技能の練習(互角稽古を中心におこなう。) 第11回:試合法・審判法 1(審判の所作・宣告の仕方を中心におこなう。) 第12回:〃 2(有効打突の判断の仕方を中心におこなう。) 第13回:試合練習 1(試合の仕方を中心におこなう。) 第14回:〃 2(対人技能を意識しておこなう。) 第15回:総合練習(トーナメント試合をおこない、総合的に学習する。)
【学習の方法】
・受講のあり方
・授業時間外学習へのアドバイス
【成績の評価】
・基準
受講態度 40点 技術習熟 60点
・方法
技術習熟の度合い、審判法の理解、授業態度などを総合的に判断する。
|