【授業の目的】
各ライフステージにおける身体状態や栄養状態に応じた栄養管理について学ぶ。 基礎となる根拠について学ぶ。
【授業の到達目標】
妊娠・授乳期から成人・高齢期にいたる各ライフステージにおける健康と栄養、および食生活の問題について学び、それぞれの身体状態や栄養状態に応じた科学的根拠に基づいた栄養学の考え方を理解できる。
【授業概要(キーワード)】
科学的根拠に基づいた栄養学(EBN)、ライフステージ、食事摂取基準(2015年版)
【科目の位置付け】
栄養士、栄養教諭になるために必要な科目です。
【授業計画】
・授業の方法
黒板やパワーポイント等を使用して講義を行う。
・日程
1.オリエンテーション、栄養管理 9.栄養アセスメント③ 2.食事摂取基準(2015年版)① 10.エネルギー代謝① 3.食事摂取基準(2015年版)② 11.エネルギー代謝② 4.食事摂取基準(2015年版)③ 12.エネルギー代謝③ 5.食事摂取基準(2015年版)④ 13.運動と栄養 6.成長・発達、加齢/ライフサイクル 14.環境と栄養 7.栄養アセスメント① 15.試験と解説 8.栄養アセスメント②
【学習の方法】
・受講のあり方
授業自体は早く進むので集中して聞くこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
予習:あらかじめ、教科書にある程度目を通しておくことが望ましい。 復習:ノートにまとめた内容を見直すこと。
【成績の評価】
・基準
試験と授業態度等を総合的に評価する。 試験 (80%) 授業態度等(20%)
・方法
期末テスト(100点満点)を行い、60点未満の者には再試験を課す。 授業態度等を加味し、総合的に成績評価を行う。
【テキスト・参考書】
テキスト:「応用栄養学」南江堂 テキスト:「日本人の食事摂取基準(2015年版)」第一出版
【その他】
・学生へのメッセージ
無遅刻・無欠席が大原則。万が一遅刻・欠席する場合には、教員に連絡すること。
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