【授業の目的】
栄養教育に必要な知識および方法を実践的に学ぶ。 多様な年代を対象とした栄養教育について実習し、基礎的な知識や技術を習得する。
【授業の到達目標】
対象に応じた栄養教育の内容および方法を考えることができる。 栄養教育に必要な基礎的な知識や技術を習得する。
【科目の位置付け】
本科目は「発展科目」に位置付き、様々な対象を想定した実習を通して、地域社会における栄養教育活動を実践できる力の育成を目指す。
【授業計画】
・授業の方法
班を編成し、演習形式で行う。
・日程
1 オリエンテーション 2-5 課題1:高齢者を対象とした栄養教育の計画と実践 6-9 課題2:幼児を対象とした栄養教育の計画と実践 10-14 課題3:食育教材の開発 15 まとめ
【学習の方法】
・受講のあり方
班活動が大部分を占めるため、班員が協力して課題に取り組むこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
栄養教育に必要な知識や情報を日頃から意識的に収集しておくこと。 実践を通して学んだことを自分なりにまとめ、今後活用できるようにする。
【成績の評価】
・基準
栄養教育に必要な基礎的な知識や技術を習得し、対象に応じた栄養教育の内容および方法を考えることができることを合格の基準とする。
・方法
受講態度(10点)および3つの課題に関するレポート(各30点)の成績を合計して評価する。
【テキスト・参考書】
参考書:「エッセンシャル栄養教育論第3版」春木敏編 医歯薬出版
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