【授業の目的】
ライフステージごとの献立作成の実習および調理実習
【授業の到達目標】
日本人の食事摂取基準を理解し、ライフステージごとに適した献立を作成し、実際に調理し、盛り付け方や量が適切かどうか評価できるようになる。 ライフステージごとの栄養管理の考え方と手法を理解できる。 リスク管理の基本的考え方や方法を体得する。
【授業概要(キーワード)】
ライフステージ、食事摂取基準(2015年版)
【科目の位置付け】
栄養士、栄養教諭になるために必要な科目です。
【授業計画】
・授業の方法
各ライフステージごとで講義と調理実習を交互にすすめる。
・日程
1.オリエンテーションと調乳 2.妊娠期(講義) 3.妊娠期(実習) 4.授乳期(講義) 5.授乳期(実習) 6.新生児期(講義) 7.新生児期(実習) 8.幼児期(講義) 9.幼児期(実習) 10.学童期(講義) 11.学童期(実習) 12.成人期(講義) 13.成人期(実習) 14.高齢期(講義) 15.高齢期(実習)
【学習の方法】
・受講のあり方
まじめに取り組み、ふざけないこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
献立作成があるので、各班で時間を見つけて相談すること。
【成績の評価】
・基準
レポートと授業態度等で総合的に評価する。 レポート(80%) 授業態度等(20%)
・方法
1つのテーマの実習が終了するごとにレポートを課す。提出されたレポートは、S評価からD評価で判断し、D評価の者は再提出。実習への参加状況、各課題の成績、統括レポートの内容をもとに総合的に評価する。
【テキスト・参考書】
特になし
【その他】
・学生へのメッセージ
無遅刻、無欠席が大原則。万が一欠席する場合には、教員に連絡すること。 kusumoto@e.yamagata-u.ac.jp 白衣(調理用)・名札着用、上履き(スリッパ;調理用)でのぞむ。髪は邪魔にならないように結び、貴金属等は身につけない。計算機(携帯電話は不可)を用意すること。実験は延びることもあるので、後に用事(バイト等)入れないこと。
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