【授業の目的】
グローバル・国際化の時代を迎え、栄養や食品に関わる産業においても、外国人との交流がますます重要になっている。基礎的な英語で、栄養や食事、日本食文化に関わる内容を外国人に伝えられるようにする。また、文献による栄養学や地域食産業に関わる情報収集力も身につける。
【授業の到達目標】
1)基礎的な英語で、日本における栄養事情や食事、食文化および臨床現場での状況に関わる内容を伝えられるようにする。2)英語文献で、栄養学や食産業に関わる情報収集力を身につける。3)山形県の地域食産業の魅力を理解して、広報できる力を見つける。
【授業概要(キーワード)】
発展科目
【授業計画】
・授業の方法
集中講義で行う。実施計画は後日連絡する。
・日程
1回目;ガイダンス 2—6回目;栄養学に関わる英語の修得 7−11回目;輪読形式による英語文献の読込み 12回目;外国人健常者へ日本食を紹介する英語コミュニケーション 13回目;外国人入院患者へ栄養指導方針を伝える英語コミュニケーション 14回目;外国食品メーカーと共同開発を進める英語コミュニケーション 15回目;総まとめ
【学習の方法】
・受講のあり方
・授業時間外学習へのアドバイス
【成績の評価】
・基準
簡単でもいいので、相手へ栄養学的に的確に伝えたいことを伝える英語を使えられるかどうかを判断する。
・方法
実習時における学習態度30点およびレポート内容70点で、総合的に評価する。
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