【授業の目的】
数値計算の基礎
計算科学Aに引き続いて、行列演算、微分方程式を解くためのプログラミング基礎を学ぶ。基本的なプログラムが書けるようになるだけではなく、計算物理学分野で行う数値計算手法なども身につける。 また、情報科学を学ぶ上で役立つツールも使用する。
【授業の到達目標】
プログラミング能力を身につける。 計算物理学的手法の基礎を身につける。
【授業概要(キーワード)】
数値計算、応用プログラミング
【科目の位置付け】
数値計算の基礎
【授業計画】
・授業の方法
毎回実習形式で行う。
・日程
以下について全15日で講義と実習を進めます。
・ 応用プログラミング ・ 複素数演算 ・ 入出力 ・ 行列演算 ・ 数値計算
【学習の方法】
・受講のあり方
毎回の実習は必ず全て自分自身で行う。
・授業時間外学習へのアドバイス
授業時間内に終わらなかった項目は必ず次の授業までに終わらせること。
【成績の評価】
・基準
試験、レポートにより、プログラム技術の達成度を判断する。
・方法
レポートと試験。演習は毎週出題され、次々週までに提出
【テキスト・参考書】
テキスト:授業毎に配布する。
参考書:はじめてのC++(技術評論社)、マトリクスの数値計算(オーム社)、 その他授業時に指定する
【その他】
・学生へのメッセージ
プログラミングは単に授業をきいているだけの受け身の学習では身に付かない。最低、週5時間程度の予習、復習が必要である。
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