【授業の目的】
英語でのコミュニケーション能力,特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え,基本的なコミュニケーション活動として,スピーキング,ライティング等の基礎的活動を含める。
【授業の到達目標】
ゆっくり話されれば,ある程度まとまった長さの文を理解できる。
【授業概要(キーワード)】
リスニング,シチュエーション別英会話,E-mailや電話における表現
【科目の位置付け】
大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の,実践的な基礎力を養成する。(中級)
【授業計画】
・授業の方法
教科書の内容に沿って 1)リスニングやディクテーション,音読を行う。 2)シチュエーション別の会話表現,E-mailや電話における表現について学ぶ。 3)学習した表現を用いて更にリスニングや音読,会話の訓練を行う。
・日程
第 1回 ガイダンス(授業の進め方等について) 第 2回 Unit1 Planning on a Vacation 第 3回 Unit2 Just Before Departure at the Airport 第 4回 Unit3 Arriving in San Francisco 第 5回 Unit4 Enjoying a Delicious Meal 第 6回 Unit5 Appreciating the Beauty of Nature 第 7回 Unit6 The City that Never Sleeps 第 8回 中間試験とまとめ 第 9回 Unit7 The City of Angels 第10回 Unit8 Travelling on Route 66: To the Dust Bowl 第11回 Unit9 Traveling on Route 66: To the Gateway Arch 第12回 Unit10 Traveling on Route 66: To the “Second City” 第13回 Unit11 New York, New York! 第14回 Unit12 America’s Salad Bowl 第15回 期末試験とまとめ *授業ごとに前回の学習事項についてチェックテストを実施します。
【学習の方法】
・受講のあり方
授業の復習を欠かさない。授業中の活動に積極的に取り組む。必ず辞書を携帯して,すぐに参照できるようにしておく。
・授業時間外学習へのアドバイス
1)予習として,該当箇所に目を通し,学習内容をイメージする。意味のわからない単語や表現を調べておく。 2)復習として,学習事項をおさらいする。単語や表現を口に出して練習する。 3)中間試験,期末試験に向けて勉強する。
【成績の評価】
・基準
1)授業で扱う程度の速さ,長さの英語を聴解できる。 2)授業で学習した語彙・表現を習得している。
・方法
チェックテスト(40%),中間試験(30%),期末試験(30%) *出席回数が3分の2に満たない場合は不可になります。 *20分以上の遅刻は欠席として扱います。
【テキスト・参考書】
行時潔,Nicholas Bovee,Traveling Abroad: Learning to Communicate via Emails & Telephone Conversations,松柏社(2016)
【その他】
・オフィス・アワー
Office Hours:水曜日16:20~17:50(会議等で不在にすることもあるので,確実に面談したい場合は事前に連絡してください。指定時間外も必要に応じて随時受け付けます。) 三枝研究室 地域教育文化学部2号館4階 Tel: 023-628-4827 E-mail:saigusak@e.yamagata-u.ac.jp
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