ロシア語Ⅲ
 Russian III
 担当教員:相沢 直樹(AIZAWA Naoki)
 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
この授業は,ロシア語を1年以上学んだ(またはそれと同等の学力を持った)学生を対象にした,ロシア語の<初級プラスアルファ>コースです。
ロシア語の力を伸ばし,「ロシア文化講読」等の専門科目への橋渡しをスムーズにすることを狙いにしています。

【授業の到達目標】
1)「ロシア語Ⅰ・Ⅱ」を復習・確認する,2)初級で習わなかった文法事項を学習する,3)短く平易なロシア語の文章が読めるようになる。

【授業概要(キーワード)】
ロシア語 中級 2年目から

【科目の位置付け】
カリキュラム・ポリシーとの関係については,「カリキュラム・マップ」を参照し,よく理解したうえで履修してください。

【授業計画】
・授業の方法
はじめにウォームアップとしてロシア語初級のおさらいをします。次に教科書で取り上げなかった事柄などを補足した後で(あるいはそれと並行させて),平易なロシア語で書かれた短い文章をいくつか読んでみようと思います。
・日程
第1回:ガイダンス
第2回~第9回:ロシア語初級の復習と補足
第10回~:簡単な読み物に挑戦
(※読み物についてはいくつかの候補を用意し,相談の上決めて行きます。)
(※進度により,読み物に移る時期が変わることがあります)

【学習の方法】
・受講のあり方
モスクワは涙を信じない(ロシアの諺)
・授業時間外学習へのアドバイス
より静かに行けば,より遠くに行ける(ロシアの諺)
バターでカーシャが駄目になることはない(ロシアの諺)

【成績の評価】
・基準
「主体的な参加の度合い(授業への取り組み)」,「知識の習得の度合い(ロシア語の運用力)」,「理解の度合い(授業内容の理解)」,「汎用的技能の修得の度合い(全般的な思考力・自己表現力)」を見ます。
・方法
授業への取り組み(30%),ロシア語の運用力(30%),授業内容の理解(30%),思考力・表現力(10%)

【テキスト・参考書】
必要なものは適宜プリントを用意します。

【その他】
・オフィス・アワー
火曜日 12時10分から12時50分
金曜日 12時10分から12時50分 (その他在室時は随時受付)

g84203301-2017-G1-78160