【授業の目的】
ここで学ぶ中国語は「普通話」と呼ばれる規格化された標準中国語です。中国国内だけではなく、世界中の華人社会で、およそ13億6000万人に通用するものです。週2回の授業を行い、ゼロから学び、前期には中国語発音、簡単の挨拶、自己紹介と基本文型を身につけるのが目標です。
【授業の到達目標】
教科書のCDや参考書を活用して、基本の中国語初級を聞く、話す、書くこと
【授業概要(キーワード)】
学生主体型授業
【科目の位置付け】
前期の授業は、中国語の基本的な発音方法や簡単な自己紹介の習得である。
【授業計画】
・授業の方法
ゼロからのスタートなので、積極的に毎回自ら大きな声を出し、発音を身に付けること。
・日程
第1週 ガイダンス 中国語とは何か?発音や文字の紹介 第2週 「ピンイン」の習得 声調、母音、鼻母音の紹介 第3週 子音の紹介 第4週 声調の組み合わせ、声調の変化 第5週 発音のまとめ、練習、テスト 第6週 動詞¨是¨、名前の言い方、挨拶言葉、人称代名詞 第7週 助詞¨的¨、疑問詞¨个¨¨什¨、語気助詞 第8週 動詞述語文、副詞¨也¨、連動文、場所を表す指示代名詞 第9週 復習と中間試験 第10週 助動詞¨想¨、反復疑問文 第11週 形容詞述語文、指示代名詞 第12週 年齢の表現、動詞¨有¨、比較の表現、数詞 第13週 経験の表現、動詞¨喜欢¨、助動詞¨要¨、数詞 第14週 年月日・曜日・時刻の表現、前置詞¨在¨、文末の¨了¨ 第15週 復習と期末試験
【学習の方法】
・受講のあり方
毎回必ず予習と復習を行うこと。 宿題の未提出は欠席の取り扱いにする。
・授業時間外学習へのアドバイス
宿題がある時は必ず提出すること。 教科書のCDを聞いて、発音を繰り返して練習すること。
【成績の評価】
・基準
中国語の基礎的なコミュニケーション能力を身につけるため、授業での練習を積極的に参加することが合格の基準。
・方法
平常点(出席・暗唱・提出物等)30%、中間試験と期末試験70%
【テキスト・参考書】
テキスト:『日中いぶこみ広場』 相原茂・陳淑梅・飯田敦子 朝日出版社 参考書:『中国語学習辞典』朝日出版社、中国語の電子辞書、どちらか
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