ドイツ語Ⅲ
 German Ⅲ
 担当教員:摂津 隆信(SETTSU Takanobu)
 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
ネイティブの発音に慣れ、聴解力と解釈力を同時に養うことを目的とする。

【授業の到達目標】
ドイツ語のニュースを聞き取り、ドイツ語に対する適切な聴解力、正しい発音、速やかな理解力を身につける。

【科目の位置付け】
カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解した上で履修すること。

【授業計画】
・授業の方法
インターネットサイト„Deutsche Welle“のニュースを使い、ゆっくり発音ヴァージョンとネイティブスピードヴァージョンを交互に聴くことでリスニング力と発音を鍛える。ニュースの内容については、授業内でのグループワークを通して和訳を行なう。
・日程
第一回目:オリエンテーション、„Deutsche Welle“サイト閲覧方法の説明
第二回目〜第十四回目:その都度アップされるドイツの最新ニュースを使っての演習
第十五回目:理解度の確認

【学習の方法】
・受講のあり方
辞書、イヤホン、単語等を記すノートを持参すること。ペアワーク、グループワークも行う予定なので、主体的かつ積極的な参加が求められる。
・授業時間外学習へのアドバイス
授業形式上、本授業では予習は必要ない。他方、ニュース音声をスマホ等にダウンロードして聴くなど、自発的な復習に努めてほしい。

【成績の評価】
・基準
平常点の他に、知識の修得の度合い・理解の度合い・汎用的技能(論理的思考力、文章表現力)修得の度合い・参加の度合いのそれ
ぞれの項目について判定し、その合計点を用いて評価する。
・方法
平常点60点、試験40点

【テキスト・参考書】
特に指定はないが、文法等に不安がある場合は1年次に使用した教科書等で復習しておくこと。

【その他】
・学生へのメッセージ
ゆっくり発音ヴァージョンは非常に聞き取りやすく、ニュース原稿もサイトに掲載されている。決してハードルは高くないので、学生諸君も心のハードルを下げて参加してもらいたい。
・オフィス・アワー
在室時随時。

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