【授業の目的】
スポーツ文化論の視点から「スポーツ・ツーリズム」について、理論と実践を通して理解を深め、実際に「スポーツ・ツーリズム」プランを作成する。
【授業の到達目標】
・「スポーツツーリズム」の考え方を理解する。
・スポーツプランを作成する。
・「スポーツツーリズム」のプランを実践し、その楽しさを理解する。
【授業概要（キーワード）】
スポーツツーリズム、自然、アウトドアスポーツ、楽しさ
【科目の位置付け】
この授業は、スポーツ史、スポーツ社会学の視点からの理論的な理解をふまえ、実践を通して、スポーツツーリズムの考え方を理解することにより、生涯スポーツへの動機付けを図るものである。
【授業計画】
・授業の方法
はじめに学内で理論を講義し、その理解をふまえ、２泊３日のスポーツツーリズムのプランを実習する。
・日程
理論
１．オリエンテエーション
２．現代社会におけるスポーツ事情
３．スポーツツーリズムとは、
４．アウトドアスポーツの歴史
実習
１．カヌーツーリング
２．月山フラワートレッキング
３．フィッシング
４．グランドゴルフ、スラックライン、サイクリング
【学習の方法】
・受講のあり方
安全に留意する。
・授業時間外学習へのアドバイス
【成績の評価】
・基準
講義の受講態度、実習態度、発表内容・態度を総合的に評価する。
・方法
授業参加度（50%）と実習態度(20%)、発表態度(10%)・発表内容(20%)を総合的に評価する。
【その他】
・学生へのメッセージ
実習の日程は、７月下旬か、８月上旬の2泊3日の予定である。必要経費は、宿泊代（2泊3日）、カヌー使用料,登山リフト代、雨天時の体育館使用料等で総計18,000円～20,000円と考えられる。なお、正確な金額は、オリエンテエーションで説明する。
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