コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1)
 Communicative English(Listening)(English1)
 担当教員:宇津 まり子(UTSU Mariko)
 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース
 開講学年:1年  開講学期:後期  単位数:1単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業であり。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。

【授業の到達目標】
ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。

【科目の位置付け】
大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級))

【授業計画】
・授業の方法
リスニングのコツとなる音の連なりを学びながら、短い文や歌の聞き取りの練習をし、歌にまつわる文章を読む。また、課ごとに小テストを行う。
・日程
第1回:オリエンテーション
第2回~第14回:テキストを1課ずつ進めていく
第15回:授業のまとめと期末試験

【学習の方法】
・受講のあり方
授業には積極的に参加し、復習をすること。また毎回の小テストの準備をきちんと行うこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
授業で進めている課だけでなく、終わった課についても随時振り返り、語彙や文法の知識が定着しているかどうか、音で聴いて理解できるかどうかを確認するようにすること。

【成績の評価】
・基準
リスニングに重点を置き、毎回の小テストで学習の成果を確認する。期末試験では、リスニングに加え、語彙や文法の知識の程度を確認する。
・方法
小テスト 50%、期末試験 50%

【テキスト・参考書】
熊井 信弘/ティムソン スティーブン著、Smash Hit Listening: Second Edition
(マクミラン・ランゲージハウス)ISBN: 978-4-7773-6378-0 ¥2,000(税別)

【その他】
・学生へのメッセージ
英語の学習では、継続することが最も重要です。授業のそれぞれの課をその時々にこなしていくだけでなく、語彙を増やし、文法知識を定着させていかなければ本当の力にはなっていきません。少しずつ、着実な努力を積み重ねてください。
・オフィス・アワー
オリエンテーションの際に周知する。

g84102002-2017-G1-79143