【授業の目的】
ドイツ語初級文法と基本会話。前期からの継続で、よりシステマティックに重要事項を学ぶことが目的である。
【授業の到達目標】
二年次以降に、自力でドイツ語を読み・話すための基礎力を養成すること。
【授業概要(キーワード)】
第二外国語(第三言語)、ヨーロッパ文化
【科目の位置付け】
日本語、英語と並ぶ「第三言語」としてのドイツ語を習得することで、世界に通用するコミュニケーション力の養成を目指す。
【授業計画】
・授業の方法
教科書の流れに沿って、表現・文法を総合的にレクチャーする。受講生諸君にどんどん発言を促していく。
・日程
第一週 前期の復習 第二週 zu不定詞句 第三週 分離動詞 第四週 話法の助動詞 第五週 過去形 第六週 現在完了形 第七週 受動態 第八週 形容詞の格変化 第九週 比較級と最上級 第十週 関係代名詞 第十一週 命令形 第十二週 接続法 第十三週 接続法2式の人称変化 第十四週 非現実話法 第十五週 まとめと理解度の確認
【学習の方法】
・受講のあり方
グループワークを取り入れながら、学生自らが主体的に考え行動する授業を行う。また文法解説時は板書が多くなるので、教科書、ノート、(電子)辞書を必ず持参してもらいたい。
・授業時間外学習へのアドバイス
この授業では基本的に予習は必要ない。もちろんこれは自主学習が不要という意味ではなく、その日に学んだ項目を宿題として課すので、ぜひ復習に力を注いでもらいたい。また、テクストに出てきた単語は自分で覚えること。
【成績の評価】
・基準
授業に3分の2以上出席し、中間および期末試験で合格点をとること。
・方法
各試験70%、平常点30%
【テキスト・参考書】
ドイツ語の時間〈恋するベルリン〉エピローグ付(朝日出版社)
【その他】
・学生へのメッセージ
原則的に、前期に摂津が担当したドイツ語IAを受講した学生のみ受講を認める。
・オフィス・アワー
在室時随時
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