プログラム演習(応用)
 Practice in Programming (Applied Studies)
 担当教員:田島 靖久(TAJIMA Yasuhisa)
 担当教員の所属:基盤教育企画部
 開講学年:1年,2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
プログラミングを通して、課題の解決方法への論理的な思考を身につけるためことを目的とする。

【授業の到達目標】
課題解決のための簡単なプログラムを作成できるようになる。
論理的な思考を持って、プログラムを構成できるようになる。
さまざまなアルゴリズムを必要に応じて使用することができる。

【授業概要(キーワード)】
プログラム, Java言語, アルゴリズム

【科目の位置付け】
この授業はプログラムを基礎から学び、プログラムを習得することで具体的な課題に対して論理的に判断・解決できる能力を身につけるものである。
なお、本授業はこれまでになんらかのプログラミングを行ったことがある経験が有る方が望ましいが、基礎的なことから始めるのでキーボードを用いたパソコンの操作に慣れていれば問題ない。

【授業計画】
・授業の方法
文法や操作等の基礎的なことは講義でおこない、個別テーマごとに実際にプログラムを組む実習をおこないます。
・日程
以下の内容についてJava言語の開発環境を用いて講義と実習をおこないます。
1) 開発環境の準備
2) 簡単なプログラムと実行
3) プログラムの基本構成
4) 変数
5) 条件分岐
6) 繰り返し構造
7) 配列
8) 関数
9) メソッド
10) クラスとオブジェクト
11) アルゴリズムとデータ構造

【学習の方法】
・受講のあり方
実習は毎回行う予定ですので、積極的に参加しましょう。
・授業時間外学習へのアドバイス
講義で理解できない点は積極的に質問し、復習をしっかりおこない、学んだことを自分で使いこなせるようになりましょう

【成績の評価】
・基準
3回程度の実習課題(レポート)と授業中におこなう演習課題の結果で評価します。
・方法
実習課題及び演習課題の結果を各実習課題2:各演習課題1の割合で重みを付けて成績をだし、100点満点で評価する。

【テキスト・参考書】
講義で配布する資料を使う。参考書は講義内で紹介する。

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