【授業の目的】
目指すべきは「英語が話せる」ことではない。「伝える」こと、「伝わる」ことが一番大切なはず。 伝えたいことは何か、それをどの程度の精度ときめ細かさで伝えたいのか、によって勉強のしかたは変わってくる。 書店には膨大な数の英語教材がある。優れた教材もたくさんある。 「これからちょっと気合を入れて英語を勉強してみるか」と思っている方々。 溢れる英語教材を使いこなして最大限に活用するために、まずこの講義で英語の学びかたを考えて頂きたい。
【授業の到達目標】
英語によるコミュニケーションとは何か、今後英語をどのように学んでいけばいいのかについての知見を身につける。
【授業概要(キーワード)】
英語は情報の受発信の媒体。データベースを作るインプット。死蔵を防ぐプロセシング。独りよがりからの脱却を目指すアウトプット。
【授業計画】
・授業の方法
全員参加の双方向の講義。
・日程
前半1回目&2回目:インプット・プロセシング・アウトプットの基礎 後半1回目:&2回目:インプット・プロセシング・アウトプットの応用と展開
【学習の方法】
・受講のあり方
頭と体を使って試してみる。質問にはダメモトで答えてみる。
・授業時間外学習へのアドバイス
関心のある話題について記載された英文をたくさん読む。
【成績の評価】
・基準
講義への参加とその集中度を4段階(A、B、C、D)で評価。AからCまでが合格。
・方法
4分の3以上の出席が必須。講義への参加とその集中度を随時評価。
【テキスト・参考書】
プリントを配布する。
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