マイクロプロセッサ応用工学特論
 Micro-processor Engieering
 担当教員:金子 勉(KANEKO Tsutomu)
 担当教員の所属:大学院理工学研究科(工学系)応用生命システム工学分野
 開講学年:1年,2年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
マイクロプロセッサの技術的進展と応用について学習する。
現在主流となっているマイクロプロセッサの技術的特徴と進展の背景を学習し,今後の技術動向に至る流れを工学的視点から学習する。また,各種インターフェース技術やハードウェア記述言語までを解説する。

【授業の到達目標】
マイクロプロセッサ技術の進展と今後注目される技術を理解する。

【授業概要(キーワード)】
マイクロプロセッサ,インターフェース

【授業計画】
・授業の方法
主にプロジェクタを用いて講義を行う。また,受講生には毎週持ち回りで任意のトピックについて調査し,プロジェクタを使って発表してもらう。
・日程
1~2.マイクロプロセッサ技術の概要
3~5.これまでのマイクロプロセッサ技術の進展
6~8.各種バスおよびインターフェースの進展
9~11.ハードウェア記述言語
12~15.外部制御用コンピュータ技術の実例

【学習の方法】
・受講のあり方
プロジェクタに表示する内容は全て pdf ファイルにして受講生が各自ダウンロード可能とする。各週の調査すべきトピックについては講義内で指定する。
・授業時間外学習へのアドバイス
課題トピックについて十分な調査を行い,見応えのあるプレゼンテーション資料を作成すること。
特になし。

【成績の評価】
・基準
最終週に評価のためのレポートを課す。レポートを提出して評価を受ける権利は,講義中にプレゼンテーションを行った受講生に限る。
・方法
講義中のプレゼンテーション50点,最終週の評価用レポート50点。

【テキスト・参考書】
講義中に指定する。

【その他】
・オフィス・アワー
毎週水曜日午後4時から 7-309

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