【授業の目的】
修士論文に関連する文献を読破し，調査内容を総合的に解説する論文を作成する．
受講者各位が応用生命システム工学分野の視野を広げ，修士論文のテーマに関する最先端の情報や知識を吸収することが本調査のねらいである．
【授業の到達目標】
受講者各位が修士論文テーマに関する文献の探索，絞込み，あるいは幅広い視野を構築することなどを目的としてテーマを選び，関連文献を5ないし10報読破する．また，複数の文献をレポートに纏め上げる能力，プレゼンテーション能力の涵養も目的としている．
【授業概要（キーワード）】
サマリー，プレゼンテーション
【授業計画】
・授業の方法
文献調査発表会において，調査内容を発表する．さらに，調査内容をサマリーにまとめる．
・日程
文献の調査は各自9月までに行ない，10月上旬にサマリーを提出し，10月下旬に行なう発表会の準備をする．文献調査発表会の日程と発表方法の詳細に関しては決まり次第掲示する．
【学習の方法】
・受講のあり方
本科目は選択科目であるが，可能な限り全員履修することが望ましい．
・授業時間外学習へのアドバイス
夏期休暇が始まる前に指導教員から文献を紹介して貰い，夏期休暇中にそれを熟読しておくこと．
【成績の評価】
・基準
提出サマリーとプレゼンテーションおよび質疑応答の評価を合計し，合計点が60点以上の場合を合格とする．
・方法
提出されたサマリーと発表会でのプレゼンテーション／質問の両者を併せて評価する．
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