燃焼工学
 Combustion
 担当教員:奥山 正明(OKUYAMA Masaaki)
 担当教員の所属:大学院理工学研究科(工学系)機械システム工学分野
 開講学年:1年,2年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
反応系の熱力学に基づく反応速度論、予混合火炎の理論等の燃焼学の基礎を論じるとともに、レーザー計測を中心とする非定常現象の計測など燃焼計測に関する最新の話題について解説する。
燃焼は、化学反応のみならず、流体力学、熱力学や伝熱工学等が複雑に絡み合った現象である。本授業では、予混合火炎に焦点を当て、簡易的なモデルを用いて火炎温度や各化学主の濃度分布を推定したり,詳細な反応機構を用いる場合の計算法について学ぶ。

【授業の到達目標】
1. 拡散火炎と予混合火炎の特徴について説明できること.
2. 火炎温度や化学種濃度を推定できること.

【授業概要(キーワード)】
反応機構、濃度分布、温度分布、エネルギー保存

【科目の位置付け】
機械システム工学専攻の教育目標(1)を養成する科目である。

【授業計画】
・授業の方法
90分×15回の授業時間で講義と演習を行なう。
・日程
第1回 燃焼の分類と概要
第2,3回 拡散火炎
第4,5回 予混合火炎
第6,7回 当量比の定義,燃焼速度
第8,9回 火炎温度の推定
第10,11回 化学動力学
第12,13回 反応機構
第14,15回 反応流れ場

【学習の方法】
・受講のあり方
遅刻しないこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
前回までの講義内容を理解しておくこと。
講義中で出てきた式の導出等については各自で確認をしておくこと。

【成績の評価】
・基準
評価内容は到達目標1に関する項目が50%、到達目標2に関する項目が50%である。この科目の満点は100点であり、単位認定は60点以上とする。
・方法
レポート(14回)(70点)/課題(学期末)(30点)/合計100点満点、

【テキスト・参考書】
必要に応じてプリントを配布する.
参考書:
日本機械学会,JSMEテキストシリーズ熱力学,丸善(2002)
水谷幸夫,燃焼工学,森北出版(1977)

【その他】
・学生へのメッセージ
A4レポート用紙と電卓を持ってくること.
・オフィス・アワー
時間帯: 金曜日16:00?17:00,場所: 工学部6号館2階6-215

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