【授業の目的】
国内外の畜産業の現状や課題を研究テーマと関係づけて考え、これまでに国内外で行われている畜産の研究事例から基礎的な能力を得ることを目的とする。
【授業の到達目標】
研究を進めていく上での、課題の設定や実験計画の立て方、実験手法、データのとりまとめ等などができる。
【授業概要(キーワード)】
畜産業,研究開発,成果,社会貢献
【科目の位置付け】
地域社会や国際社会における食料および環境に関わる諸問題を抽出できる能力を習得するものである。
【授業計画】
・授業の方法
毎回,国内外の研究論文を教材に研究背景,アプローチの仕方を相互討論する。
・日程
履修学生が選択した論文を毎回用いて,翻訳のうえその研究について討論と質疑を行う。
【学習の方法】
・受講のあり方
事前に選択した最新論文を事前に翻訳する。
・授業時間外学習へのアドバイス
選択した論文について,著者の立場で質疑に回答できるよう発表する。
【成績の評価】
・基準
論文翻訳ができ,研究背景を理解し,課題解決が行われたことを合格の基準とします。
・方法
論文読解力,発表方法,理解度,討論力などから評価する。
【テキスト・参考書】
新編 畜産用語辞典 養賢堂
【その他】
・学生へのメッセージ
畜産の研究状況がわかる演習を行います。
・オフィス・アワー
担当教員に連絡してください。
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