生産機械学専門演習(1年前期)
 Special Seminar on Agricultural Machinery Engineering
 担当教員:片平 光彦(KATAHIRA Mitsuhiko)
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科安全農産物生産学コース
 開講学年:1年,2年  開講学期:前期  単位数:1単位  開講形態:演習
 開講対象:生物生産学専攻  科目区分:選択科目 
【授業の目的】
農業機械を用いた農作業とその作業体系に関する最新の研究状況を理解する。
水稲の直播用機械とほ場管理用作業機械の特性について、関連する内外の論文の講読を行う。

【授業の到達目標】
農業機械を用いた水稲直播栽培技術が理解できるようになる。

【授業概要(キーワード)】
農業機械、直播、作業体系

【科目の位置付け】
農業機械を用いた農作業技術を理解するための基礎となる科目です。

【授業計画】
・授業の方法
関連する論文の講読と実機の紹介を中心に行う。
・日程
1.水稲直播ほ場の基盤整備と除草体系(1~4回)
2.水稲直播用機械(湛水直播:5~8回)
3.水稲直播用機械(乾田直播:9~12回)
4.ほ場視察(13~15回)

【学習の方法】
・受講のあり方
水稲直播に使用される各種のほ場機械の名称と特徴を安全農産物生産機械学の講義資料を参考にして事前に学習しておくこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
生産現場の問題点をよく観察しましょう。

【成績の評価】
・基準
水稲直播栽培技術で使用する農業機械の構造が理解できるようになる。
水稲直播栽培体系を理解できるようになる。
・方法
履修態度(50%)と質疑応答(50%)で判定する。

【テキスト・参考書】
資料を配付します。

【その他】
・オフィス・アワー
随時:mkata43@tds1.tr.yamagata-u.ac.jp

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