【授業の目的】
(1)水稲栽培における場所特異的養分管理について理解すること。 (2)水田における圃場試験計画について理解すること。
【授業の到達目標】
(1)水稲栽培における場所特異的管理の手順、理論的背景について説明できること。 (2)水田圃場における試験計画を立案できるようになること。
【授業概要(キーワード)】
作物栽培、土壌管理、肥料管理、圃場試験
【科目の位置付け】
本科目は水田土壌学および圃場試験計画法に関する講義として位置づけられる。
【授業計画】
・授業の方法
夏期の集中講義形式で実施する。 日本語と英語の両言語で講義を行う。
・日程
場所特異的養分管理 1.概要 2.養分管理の理論的背景 3.養分管理の手順 圃場試験計画 1.圃場試験計画の理論 2.圃場試験の立案
【学習の方法】
・受講のあり方
質疑応答を交えて授業を行うので、理解できない点については積極的に質問すること。 授業には辞書を持参すること。
・授業時間外学習へのアドバイス
配布資料は英語で記載しているため、分からない単語はあらかじめ調べておくこと。
【成績の評価】
・基準
1.場所特異的養分管理を計画・立案できるか。 2.水稲の圃場試験を計画・立案できるか。 以上の2点を評価基準とし、受講態度と合わせて総合的に判断する。
・方法
レポートにより評価する。
【テキスト・参考書】
資料を配付する。
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