【授業の目的】
日本の水田農業の展望と課題
【授業の到達目標】
日本の水田農業の現状と問題、課題について多様な観点から理解を深め、今後の水田農業の展望についての洞察力を得る。
【授業概要（キーワード）】
価格・所得政策、米需給政策、飼料用米、生産調整
【科目の位置付け】
生物生産学専攻の選択科目
【授業計画】
・授業の方法
集中講義
・日程
（講義内容）
・米価動向と米生産の収益性
・規模別・地帯別の収益性問題
・価格・所得政策の課題と展開方向
・米の消費構造の変化と米生産の展開方向
・米の需給と輸出入問題
・水田利用の現状と課題
・米需給政策と水田農業発展の課題
・米需給政策の推進と農協組織
・補論：中国の米産業の現状
【学習の方法】
・受講のあり方
テキストを事前に読んでおくことが望ましい。
・授業時間外学習へのアドバイス
特になし
【成績の評価】
・基準
講義の理解度によって評価する。
・方法
出席状況50点、レポート(英語､中国語でも可)50点で評価し、60点以上を合格とする。
【テキスト・参考書】
北出俊昭『米の価格・需給と水田農業の課題』筑波書房(2016年、1,200円)
【その他】
・学生へのメッセージ
特になし
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