【授業の目的】
地図および空中写真の活用法に関する演習
【授業の到達目標】
地理学で用いられる多様な分析手法を身につける。 この演習では、地形図や空中写真などを題材として、それらに内包された地理的情報を解読する技術を身につける。これらの技術は環境地理学の調査研究に際しての基礎的なものとなるため、受講生各自のフィールドに関わる地図や空中写真を通して、読解する作業を進められるように指導を行う。
【授業概要(キーワード)】
地図・空中写真
【科目の位置付け】
地域地理学分野の応用演習
【授業計画】
・授業の方法
様々な地図と空中写真を実際に扱いながら進める。
・日程
・戦後の地形図の解読方法について 9 測量5万分1地形図 10 編集5万分1地形図 11 測量2万5千分1地形図 12 測量1万分1地形図 ・空中写真の解読方法について 13 戦後米空中写真 14 国土地理院空中写真 ・衛星写真の解読方法について 15 NASA衛星写真
【学習の方法】
・受講のあり方
地図と空中写真に関する基礎知識を体得しておくこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
WEB上で公開されている多様な地図に触れておくこと。
【成績の評価】
・基準
到達目標が達成されたかどうかを、演習中の意見交換および数回の報告に依拠して評価する。
・方法
地図と空中写真を活用したプレゼンを数回にわたり実施することにより評価する。
【テキスト・参考書】
テキストは特に使用しない。参考文献は、その都度、指示する。
【その他】
・オフィス・アワー
別途、掲示する。
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