動物分子生殖科学専門演習(1年前期)
 Seminar in Molecular Biology of Animal Reproduction
 担当教員:木村 直子(KIMURA Naoko)
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科食品・応用生命科学コース
 開講学年:1年,2年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
動物の生殖生理のメカニズムについて、分子レベルで理解する。
哺乳類および鳥類を中心とする生殖現象に関与する分子の機能について、文献情報から理解し、生理的意義について考察する。
さらに新たな研究アプローチおよび実験手法についても学び、より発展的な研究課題や生殖工学技術への応用について論議する。

【授業の到達目標】
授業概要(ねらい)に同じ。

【授業概要(キーワード)】
特に指定はなし。

【科目の位置付け】
学部講義科目である動物分子生殖学および動物発生工学での知見をベースに、各生殖生理現象の詳細についてより理解を深める。

【授業計画】
・授業の方法
セミナー形式で行う。
・日程
動物調節学分野の担当教員が指導し、英語論文の読解、レジュメの作成、プレゼンテーションと質疑応答を中心に行う。

【学習の方法】
・受講のあり方
和文翻訳の過程で、不明な点は個々に調査し、質疑応答に耐え得るプレゼンテーションを目指すこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
学習の方法(受講のあり方)に同じ。
特に指定はなし。

【成績の評価】
・基準
出欠状況、作成されたレジュメやプレゼンテーションの内容、質疑応答の内容等によって総合的に判断し、60点以上を合格とする。
・方法
成績評価の方法(成績評価基準)に同じ。

【テキスト・参考書】
特に指定はなし。

【その他】
・学生へのメッセージ
本シラバスの内容をよく理解して臨むこと。
・オフィス・アワー
用事がある場合は、用件と日時等をあらかじめメールで連絡して下さい。
E-mail:naonao@tds1.tr.yamagata-u.ac.jp

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