応用微生物学専門演習(1年前期)
 Seminar in Applied Microbiology
 担当教員:加来 伸夫(KAKU Nobuo)
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科食品・応用生命科学コース
 開講学年:1年,2年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
偏性嫌気性微生物を中心に、微生物の生理機能や系統並びに生態的な役割に関する最新の研究情報に接することで、最新の研究手法や課題についての研究の発展方向を議論するとともに、応用技術開発の可能性に関して演習する。
最新の研究に触れることで、この分野の研究の現状について学ぶと共に、研究の展開について考える能力を身に付ける。また、プレゼンテーションのための技法を身に付ける。

【授業の到達目標】
最新の研究に触れることで、この分野の研究の現状について学ぶと共に、研究の展開について考える能力を身に付ける。また、プレゼンテーションのための技法を身に付ける。

【授業概要(キーワード)】
嫌気性微生物、生理機能、系統解析、生態、プレゼンテーション

【科目の位置付け】
応用微生物学分野の研究の現状について学ぶと共に、研究の展開について考える能力を身に付ける。また、プレゼンテーションのための技法を身に付ける。

【授業計画】
・授業の方法
国際学術誌に掲載された研究論文の内から特に重要な論文を選び、セミナー方式でその内容を報告してもらい、議論する。
・日程
特に日程に支障がない限り、毎週1回開講する。

【学習の方法】
・受講のあり方
集中心を持って受講し、疑問点は遠慮せずに質問する。
・授業時間外学習へのアドバイス
予め配布資料に目を通し、内容を把握しておく。

【成績の評価】
・基準
論文の内容の理解度により評価する。
・方法
論文の報告の内容ならびに議論の内容により評価する。

【テキスト・参考書】
関係分野の国際学術誌に掲載された学術論文をテキストとする。
特に指定しない。

【その他】
・学生へのメッセージ
理解できないことがあれば自分でとことん追求して解決するといった、大学院生に相応しい学習態度で臨んで欲しい。
・オフィス・アワー
事前に調整できれば曜日、時間を問わず対応します。

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