【授業の目的】
細胞における分子生化学的な研究に関する英語学術論文の査読。 生物の最小単位である細胞、特に動植物を中心とした真核多細胞生物の細胞における遺伝子発現制御あるいはタンパク質発現制御について、それらに関する最新の学術論文を査読して、実際の研究テクニック、論理展開の仕方、それらから得られる有用な知見などについて演習を行う。
【授業の到達目標】
学術論文から正確に迅速に情報を読み取り、論理展開を修得する。
【授業概要(キーワード)】
細胞、遺伝子・タンパク質、原著学術論文
【科目の位置付け】
専門演習
【授業計画】
・授業の方法
担当者がプリントを配布し、プレゼンテーションを行う。
・日程
1コマあたり、2名が担当し、順番で毎週行う。
【学習の方法】
・受講のあり方
遅刻欠席厳禁
・授業時間外学習へのアドバイス
ネットや論文を使って関連情報を調べておく。
【成績の評価】
・基準
プレゼンテーションのうまさ、理解度(全出席が前提)
・方法
評価基準に応じ、4段階に判定する。
【テキスト・参考書】
毎回プリント配布 生化学系論文、教科書全般
【その他】
・学生へのメッセージ
聴講者は必ず発表する。
・オフィス・アワー
指定された日時など不要。教員が不在でない限りはいつでも来訪OK。
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