【授業の目的】
農産物の品質成分の変化,収穫後に追熟を必要とするものではその追熟生理および貯蔵中にみられる低温障害や生理障害の発生メカニズムについて,生理学的および最先端の分子生物学的な研究を含めて講義する。
【授業の到達目標】
農産物生理化学分野における最先端の研究を通して,農産物の収穫後生理のメカニズムを理解する。
【授業概要(キーワード)】
農産物,収穫後生理
【科目の位置付け】
この授業は,生物資源に関わる高度な知識と課題探求能力をみにつけるものである。(生物資源学専攻カリキュラム・ポリシー)
【授業計画】
・授業の方法
パワーポイントを用いて講義を行う。
・日程
1.農産物の品質成分の変化 2.果実の離脱 3.果実の成熟生理 4.果実の追熟生理 5.果実の貯蔵中にみられる低温障害や生理障害の発生メカニズム
【学習の方法】
・受講のあり方
パワーポイントを用いて講義を行うので,各自ノートを取り,整理する。
・授業時間外学習へのアドバイス
関連の論文を読む。
【成績の評価】
・基準
出席状況とレポートから総合的に評価する。
・方法
出席状況とレポートから総合的に評価する。
【テキスト・参考書】
園芸生理学 (山木昭平編、文永堂、4200円)
【その他】
・オフィス・アワー
毎週月曜日16:10?17:10,村山秀樹研究室。
|