食品栄養化学専門演習(1年前期)
 食品栄養化学専門演習(1年前期)
 担当教員:井上 奈穂(INOUE Nao)
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科食品・応用生命科学コース
 開講学年:1年,2年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
栄養化学および食品機能学に関する基礎的及び専門的な知識、またそれらに関わる情報処理方法、英語力を身につける。

【授業の到達目標】
栄養化学、食品機能学に関する基礎的及び専門的知識や英文読解力を最新の文献から修得し、ヒトの健康維持や病態発症に与える食品成分の影響について考察する。
さらに、個々の研究課題への活用を目指し、研究立案・実行・検証力、科学的思考力、プレゼンテーション方法の修得を目指す。

【授業概要(キーワード)】
食品、三次機能、生活習慣病

【授業計画】
・授業の方法
セミナー形式で行う。
・日程
第1回:栄養化学に関する概論
第2回:食品機能学に関する概論
第3回以降:事前に日程を決定し、毎回ひとりずつの割合で、各受講生が栄養化学、食品機能学に関する最新の英語論文を選択し、レジュメ作成(和文翻訳)、プレゼンテーションおよび質疑応答を行う。必要に応じて、担当教員が補足説明を行い、受講生全体の習熟度の向上を目指す。

【学習の方法】
・受講のあり方
英語論文の翻訳過程で、不明な点は個々で十分に調べ、質疑応答に耐え得るプレゼンテーションを目指すことを心がけること。
・授業時間外学習へのアドバイス


【成績の評価】
・基準
出席状況、授業態度、作成したレジュメやプレゼンテーションの内容、質疑応答の内容等によって総合的に判断し、60点以上を合格とする。
・方法
成績評価の方法(成績の評価基準)と同じ。

【テキスト・参考書】
特になし。

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