【授業の目的】
自然と社会の両方の視点から資源問題を取り上げて今後について考察します。
【授業の到達目標】
資源問題について、資料の収集、分析、論文作成の方法を学習します。特に、科学的な批判の方法とあり方について学びます。
【授業概要(キーワード)】
資源問題、地域社会(コミュニティ)
【科目の位置付け】
選択科目
【授業計画】
・授業の方法
ゼミ形式の文献(著作、論文、ジャーナルなど)輪読と討論。
・日程
1.授業計画の説明(1回) 2.文献の紹介と文献の意義(1回) 3.ゼミ形式による文献輪読(10回) 4.総合レポートの関する議論と講義形式のまとめ(2回) 5.補足(1回)
【学習の方法】
・受講のあり方
現実の社会の動きに常に関心を持つ姿勢が重要です。また、適切な発表方法が必要とされます。
・授業時間外学習へのアドバイス
あらかじめ、資源問題に関する文献を広く読んでくる必要があります。資料を再度整理し、関連の資料を自分で収集する必要もあります。
【成績の評価】
・基準
100点満点とし、ゼミのレポート(40%)、総合レポート(40%)、履修態度・出席状況(20%)を総合的に判断します。
・方法
レポートは、指定する書式で提出してください。指定以外のものは評価の対象としません。原則として返却しないので各自控えをとってください。
【テキスト・参考書】
・テキスト 配付資料(担当教員作成) ・参考書 イボンヌ・バスキン著、藤倉良訳:生物多様性の意味―自然は生命をどう支えているのか-、ダイヤモンド社、2001
【その他】
・学生へのメッセージ
すべてを疑問に思う好奇心が必須です。
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