【授業の目的】
森林保全管理に関連する研究論文や総説をとりあげて演習を行う。
【授業の到達目標】
森林保全管理学分野および関連分野の研究論文の内容を正確、簡潔に紹介し、議論できる力を身につけるとともに、研究論文を作成する力を養う。
【授業概要(キーワード)】
森林管理、保全生態、生物多様性
【科目の位置付け】
修士論文を作成するための知識や考えてまとめる能力を身につける。
【授業計画】
・授業の方法
毎回、担当者が研究や論文を紹介し、その後その内容を全員で討議する。
・日程
あらかじめ各回の発表担当者を決める。担当者は発表の準備を怠らないようにする。
【学習の方法】
・受講のあり方
とりあげた論文の内容を正確に理解することを目指す。そのためには、特に論文紹介担当者は十分に予習しておく必要がある。
・授業時間外学習へのアドバイス
担当者は、論文や研究の内容をあらゆる角度から検討して、多種多様な質問に対して回答できるように準備する。
【成績の評価】
・基準
主として、準備が十分であったかどうかで評価する。
・方法
各担当の準備程度:70点。授業での態度(討議への参加程度など):30点。
【テキスト・参考書】
担当者が資料を準備する。
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