【授業の目的】
消散型波動方程式についての理論と計算方法を習得する。
【授業の到達目標】
定理の証明を理解できると共に、計算が出来るようになる。
【授業概要(キーワード)】
消散、波動方程式、初期値問題
【科目の位置付け】
この授業は理工学研究科ディプロマ・ポリシー2「理系プロフェッショナルとしての自覚と実践的な研究能力を身に付け、先端的な研究内容を理解し説明できる能力を有する」に関連する。
【授業計画】
・授業の方法
主に板書を用いる。
・日程
本授業の主要なテーマと順序は次のとおりとする。学生の理解度と計算の習熟度に応じて進度を調節する。 1.ガイダンス 2.導入と記号の定義 3.線形消散型波動方程式 4.解表示と線形評価 5.非線形消散型波動方程式 6.時間大域解 7.復習と補足
【学習の方法】
・受講のあり方
必要な点を書きとめ、復習に役立てる。
・授業時間外学習へのアドバイス
宿題として指定された問題は必ず行っておく。
【成績の評価】
・基準
講義における論理と計算が理解できていることを合格の基準とする。
・方法
平常点(20点)+レポート(80点)。詳細は講義中に解説する。
【テキスト・参考書】
特に指定しない。
【その他】
・学生へのメッセージ
復習を欠かさないこと。
・オフィス・アワー
講義中に連絡する。
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