【授業の目的】
哺乳動物の生殖細胞と生殖生理哺乳動物における生殖細胞の形成過程、発育様式を学習する。また、動物生殖科学に関する最近の研究を学習する。
【授業の到達目標】
哺乳動物における生殖現象の基礎を理解できる。最近の研究動向を通して動物生殖科学へのより深い理解と知識を述べることができる。
【授業概要(キーワード)】
卵巣、精巣、卵子形成、精子形成、受精
【科目の位置付け】
理工学研究科 (理学系)カリキュラムポリシー2に準拠する。
【授業計画】
・授業の方法
スライドおよび板書を用いて講義を進める。
・日程
集中講義として以下の内容の授業を行う。 1:講義の進め方とガイダンス 2:哺乳動物の精子形成(1) 3:哺乳動物の精子形成(2) 4:哺乳動物の卵形成(1) 5:哺乳動物の卵形成(2) 6:動物生殖科学と畜産 7:動物生殖科学と生殖医療 8:講義のまとめ
【学習の方法】
・受講のあり方
講義内容に関する疑問点を,講義中や講義終了後に質問する。
・授業時間外学習へのアドバイス
学部で学んだ関連分野の基本的知識を復習しておくとよい。レポート課題を通じて、動物生殖科学への理解をさらに深めてほしい。
【成績の評価】
・基準
哺乳動物における生殖現象の基礎的事項が理解できているかを評価する。
・方法
受講態度(20%)。レポート課題(80%)。
【テキスト・参考書】
参考書:Keith K. Schillo著 「スキッロ動物生殖生理学」 (講談社)
【その他】
・オフィス・アワー
開講日は随時。移行は渡邉が対応する。
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