【授業の目的】
自治体・地域住民と連携した地域社会研究を行うための手法の学習
【授業の到達目標】
自治体・地域住民と連携した地域社会研究をすすめる上で必要な基礎的な研究方法を身につける。
【授業概要(キーワード)】
自治体・地域住民との連携、地域調査、フィールドワーク
【科目の位置付け】
文化システム専攻共通科目
【授業計画】
・授業の方法
地域調査、フィールドワーク等に関する基本的知識を習得したうえで、対象となる自治体・地域住民と連携した実習を行い、最終成果を報告する。
・日程
1~3回 地域調査、フィールドワークのための基礎学習 4~6回 第1回フィールドワーク 7~9回 中間取りまとめ 10~13回 第2回フィールドワーク 14~15回 最終成果の取りまとめ・報告 詳細については開講前に担当教員が別途指示する
【学習の方法】
・受講のあり方
自治体・地域住民との連携による地域調査・研究手法の特性や課題を意識し、協働関係の中からどのように研究成果を生み出すのかを考えながら取り組むこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
参考文献・資料を事前に読み、問題意識を高めて調査・分析・成果作成の各段階の作業に主体的に取り組めるよう準備を行う。
【成績の評価】
・基準
授業内での質疑応答、フィールドワークにおける活動状況、最終成果により評価する。
・方法
授業への積極的な参加(50%)、フィールドワークの最終成果(50%)
【テキスト・参考書】
開講時に指示する。
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