生成文法論特別演習
 Seminar on Generative Grammar
 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko)
 担当教員の所属:文化システム専攻
 開講学年:1年,2年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
生成文法の方法論を学び、自らの研究課題を見つけることを目標とした授業である。

【授業の到達目標】
生成文法の方法論を理解し、議論の組み立てができるようになる。過去の主要な文献を理解し、理論の現状が理解できる。批判的な思考を身につけ、自ら課題を見つけることができる。

【授業概要(キーワード)】
生成文法、統語論

【科目の位置付け】
人間科学・言語科学領域・演習

【授業計画】
・授業の方法
文献を読み進めながら生成文法理論(統語論)の理解を深める。
・日程
以下の日程は暫定的なものです。変更する場合は授業で連絡します。

第1回:オリエンテーションおよび読む文献の決定
第2回~第14回:論文の読解および口頭発表
第15回:まとめ

【学習の方法】
・受講のあり方
個別の言語の分析の背後にある思考法を意識して、授業に取り組んでください。また、単に文献を理解するだけでなく、どのような研究課題が残されているか考えるようにしてください。
・授業時間外学習へのアドバイス
文献の指定された箇所は、必ず授業までに読むようにしてください。

【成績の評価】
・基準
授業参加態度、課題及び発表、期末レポートに基づいて評価します。
・方法
授業参加態度20% 課題及び発表40% 期末レポート40%

【テキスト・参考書】
論文等の資料を適宜配布します。

【その他】
・オフィス・アワー
初回の授業で連絡します。

10711018-2017-11-19120