【授業の目的】
《現代日本語の文法・意味・談話に関する研究》 現代日本語の文法や意味,談話に関連する文献の講読,および言語データの収集・分析方法に関する演習を行う。
【授業の到達目標】
授業の内容を理解し,研究という観点で自分の課題を見つけることができる。 言語データの収集・整理・分析ができる。
【科目の位置付け】
この授業は,「人間科学」分野「言語科学」領域の特別演習の一つとして,現代日本語の研究テーマに対する問題探求の道筋を見いだす能力の獲得を目指すものである。
【授業計画】
・授業の方法
教員による講義,および受講者による発表,実習を行う。
・日程
受講者の専門分野,背景知識などに応じて決定する。
【学習の方法】
・受講のあり方
研究という観点での問題意識をもって授業に参加すること。
・授業時間外学習へのアドバイス
関連する参考書を読み,知識を増やすこと。 授業の内容を整理すること。
【成績の評価】
・基準
授業でとりあげたテーマに関する知識の習得状況,レポートを通しての言語に対する観察力によって評価する。
・方法
貢献度(40%),期末レポート(60%)
【その他】
・オフィス・アワー
火曜日 11:00~12:00 渡辺文生研究室 上記時間帯以外でもアポイントによって対応します。 fumio@human.kj.yamagata-u.ac.jp
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