【授業の目的】
対人行動について多角的な学問的アプローチを試みる。 対人行動を学問的に研究するのに、心理学を中心にその周辺学問領域でどんなふうになされているか、理論や研究方法を理解すること。
【授業の到達目標】
人間が対人的場面で、どういう心理的および行動的特徴をもつのかを、多角的に考察できるようになること。
【科目の位置付け】
心理、情報領域、特に対人心理分野での専門基礎能力の育成を目指す。
【授業計画】
・授業の方法
文献講読を含む講義
・日程
①対人行動についての知識の獲得と整理 ②対人行動についての可能な学問的アプローチの考察
【学習の方法】
・受講のあり方
講義が中心となりますが、英語文献を含む参考文献を読んで理解を深めるようにしてください。
・授業時間外学習へのアドバイス
参考文献を丁寧に読んでください。また、講義内容を整理して自分自身で一層の理解を進めてください。
【成績の評価】
・基準
対人行動への各種のアプローチに関しての知識の学修の程度
・方法
レポートおよび議論・出席状況等で評価します。
【テキスト・参考書】
文献等を配布します。 適宜紹介します。
【その他】
・オフィス・アワー
水曜日12:00-13:00
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